中小企業診断士試験に合格しよう!

中小企業の経営者が、本業を犠牲にしないで、中小企業診断士試験に合格する軌跡を追いかけるブログ
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試験科目設置の目的と内容 3.企業経営理論
試験科目設置の目的と内容 3.企業経営理論

(科目設置の目的)
 企業経営において、資金面以外の経営に関する基本的な理論を習得することは、経営に関する現状分析及び問題解決、新たな事業への展開等に関する助言を行うにあたり、必要不可欠な知識である。また、近年、技術と経営の双方を理解し、高い技術力を経済的価値に転換する技術経営(MOT)の重要性が高まっており、こうした知識についても充分な理解が必要である。このため、経営戦略論、組織論、マーケティング論といった企業経営に関する知識について、以下の内容を中心に判定する。
(内 容)
1.経営戦略論

⑴ 経営計画と経営管理

マネジメント・サイクル
期間別経営計画
意思決定の階層構造
経営管理の原則
意思決定プロセス

⑵ 企業戦略

外部環境分析・内部環境分析
事業領域(ドメイン)の決定
階層別戦略(事業戦略、機能戦略)
戦略立案プロセス
組織と戦略(事業部制、カンパニー制、持株会社等)
組織文化と戦略

⑶ 成長戦略

成長のマネジメント
多角化(シナジー、多角化戦略の分類)
M & A
戦略的提携

⑷ 経営資源戦略

経営資源
PPM(SBU、製品ライフサイクル、経験曲線、市場占有率 等)

⑸ 競争戦略

業界の競争構造分析
競争回避の戦略
競争優位の戦略(コストリーダーシップ、差別化、集中)
競争地位別戦略(チャレンジャー、リーダー、フォロワー、ニッチャー)
デファクト・スタンダード
コア・コンピタンス

⑹ 技術経営(MOT)

技術戦略(技術戦略の策定(技術の特徴把握・評価、自社資源の評価、外部資源の活用(共同開発、技術導入 等))、特許戦略)
研究開発管理(研究開発組織(組織形態、管理者の役割、技術者の人事管
理と能力開発)、研究開発計画と開発プロセス、予算管理と特許管理)
イノベーションのマネジメント
知識経営(ナレッジ・マネジメント)

⑺ 国際経営(グローバル戦略)

⑻ 企業の社会的責任(CSR)

⑼ その他経営戦略論に関する事項

2.組織論

⑴ 経営組織の形態と構造

組織形態(職能制組織、機能別組織、事業部制組織、マトリックス組織)
組織の構成原理(コミュニケーション、命令の一元性、分業・専門化と調整、権限と責任)

⑵ 経営組織の運営

意思決定システム、モチベーション(マズローの欲求段階説、ハーズバーグの2要因理論、ヴルームの期待理論)
モチベーション管理
モラール管理
リーダーシップ(特性理論、行動理論、二次元論、状況理論)
経営者・管理者行動
組織と文化(経営理念、組織風土と組織文化)
組織活性化(一体化度、無関心度、組織開発、小集団活動、ナレッジ・マネジメント/組織学習)
組織間関係(組織間関係の類型、分析モデル(資源依存、組織正当性、エージェンシー、組織エコロジー)
ネットワーク組織、クラスター)
企業統治(コーポレート・ガバナンス)
組織のパワーとポリティクス
組織変革(チェンジ・マネジメント)

⑶ 人的資源管理

労働関連法規(労働基準法、労働組合法、労働安全衛生法、労働保険、社会保険、労働者派遣法)
人事・労務情報(職務分析の意義と方法、人事考課の意義と方法)
雇用管理(採用、配置、人事異動・昇進、資格制度)
能力開発(教育訓練・能力開発の種類(階層・目的)能力開発の方法(OJT、Off − JT、自己啓発)組織開発の意義と方法)
賃金管理(賃金体系、基本給類型の体系、職務評価方法)
作業条件管理(労働時間管理、労働安全管理、労働衛生管理)
経営戦略と人的資源管理の適合性

⑷ その他組織論に関する事項

3.マーケティング論

⑴ マーケティングの基礎概念

マーケティングの定義
マーケティング・コンセプト
マーケティングの機能
ソーシャルマーケティング

⑵ マーケティング計画と市場調査
マーケティング目標設定(目標売上高、目標利益、市場占有率)
標的市場の設定と接近(市場の分類、総合的市場接近法、市場細分化接近法)
マーケティング・ミックス(製品ライフサイクル、マーケティング目標と戦略、マーケティング・ミックスの展開)
市場調査の意義と方法(市場調査の目的、対象領域、種類、プロセス)

⑶ 消費者行動

消費者行動の決定要素とプロセス(基本的決定要素と環境的決定要素、消費者行動のモデル)
心理的決定要素(ニーズ、動機付け、態度、学習、パーソナリティ)
社会的決定要素(家族、準拠集団、社会階層、文化)
意思決定(評価基準、ブランド選定の規則)

⑷ 製品計画

製品の意義(製品の定義、製品の種類:消費者用品(最寄り品、買回り品、専門品)・産業用品(原材料、主要設備品、補助設備品、構成部品、加工材料、業務用消耗品、業務サービス))
プロダクト・ミックス(定義、プロダクト・ラインの幅と深さ)
ブランド計画(ブランドの利点、種類、ブランド・ネーム、マルチブランド、ブランド・ポジション)
パッケージング計画(意義、目的、開発)

⑸ 製品開発

市場性評価(市場動向分析、競合分析)
マーチャンダイジング(製品企画・仕様・デザイン、製品技術・製造コスト、テストマーケティング、製造計画、商業化(市場化)計画)

⑹ 価格計画

価格計画の目的と設定要因(価格目的、価格決定の検討要因、価格決定プロセス)
価格政策(開拓的価格政策、心理的価格政策、販売促進的価格政策)
価格決定(費用志向的価格決定、競争志向的価格決定、小売価格の決定、製造業における価格調整)

⑺ 流通チャネルと物流

流通チャネルの機能と種類(チャネルの目的、機能、チャネル統合、チャネルの種類)
流通チャネル政策(開放的流通チャネル、選択的流通チャネル、専属的流通チャネル、流通チャネルの評価と管理)
物流(受注処理、物資の取扱い、保管、在庫管理、輸送、サプライチェーン・マネジメント)

⑻ プロモーション

プロモーション政策(プロモーション・ミックス、プッシュ政策、プル政策、プロモーション戦略と製品ライフサイクル)
人的販売(役割、販売員の種類、進め方、販売員管理)
広告(広告の定義、種類、広告計画、媒体計画、広告表現)
販売促進(目的、種類、消費者向け:サンプリング・プレミアム・クー
ポン・教育・コンテスト・スタンプ、流通業者向け:ディーラーコンテスト・ヘルプス・販売助成・報奨金・プレミアム・特別出荷、社内向け:実施プログラム、関係法規:景品表示法 等)
PR(内容、必要性、使用媒体、方法、パブリシティ)

⑼ 応用マーケティング

関係性マーケティング
顧客関係性管理(CRM)
サービス・マーケティング
ダイレクト・マーケティング

⑽ その他マーケティング論に関する事項
| C 企業経営理論 | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0)
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